マイアミボートショー・第2弾はセンターコンソール艇紹介
フロリダ恒例のボートショーは2月・マイアミ、10~11月・フォートローダデールショーが
代表されます。大型のモーターヨットを初め、フィッシャーマンは日本市場でもお馴染みですが
センターコンソール艇とアウトボード仕様、更に船外機の複数搭載と斬新なカラーリングは年々
派手になり、センターコンソール艇の市場性の豊富さを痛感されます。ボートショーでも展示場
は屋内外とマリーナの試乗会場を始め、メーカー、艇種の豊富さに圧倒されます。
日本ではセンターコンソールの市場はまだまだ限られてますが、船外機の高馬力化~複数基搭載、
昨今では複数基にジョイステック装備は当たり前。33~Fクラスに300~350hp・3基、
既にアンチローリング装置・シーキーパー搭載も検討されてるようでした。
35Fに350hp 3~4基・ジョイステック・シーキーパー搭載のセンターコンソール艇が
市販される時代に突入してきました。
14~15年マイアミボートショーからセンターコンソール艇を紹介します。
ジョイステックでバックの写真。3基が異なった方向にコントロールされてます
イエローフィン・36F・ヤマハ300hp・ジョイステック装置・3基搭載で試乗。
6000回転・58ノットでもスプレーを蹴散らして完全滑走~
船外機のイメージ一新。各社、各様のカラーリングで楽しめます
以下の写真はセンターコンソールの紹介です
センターコンソール、船外機の一部の紹介です。情報はまだ沢山ありますがブログでは
限界です。機会を見ながら次回に紹介します。
私見ですがフロリダのマリーナでも係留は盛んですが、スポーツタイプや船外機、線内外基
等、中型艇は係留でも浮き桟橋を利用してマリーナ係留が多く見られます。日本のマリーナ
でも係留艇の一部に浮き桟橋を設けると中型、スポーツ、センターコンソール艇の利用も
期待できると思うのですが? 設備投資も必要になるでしょうが~どこかのマリーナで採用
になる事を期待しております。中国・深せんのマリーナでもかなり設置されてました。